今年は12月と思えないような温かさですが、ゆっくりではあるものの冬の寒さが近づいているなと感じるこの頃です。
私は通勤の際に自転車を使用するのですが、10分程移動するだけで身体の芯から冷え切ります。
そんな通勤時間を少しでも快適にするために、毎年使用しているのがハクキンカイロになります。
今回はちょうど100周年を迎えるハクキンカイロについて紹介したいと思います。
ハクキンカイロとは

簡単に説明すると、ハクキンカイロはベンジンを燃料とした、繰り返し使用できる爆熱のカイロです。
使い捨てカイロと違い、都度ベンジンやZippoオイルを注油する必要があります。
注油後は、熱を生むための科学反応を起こすために、マッチやライターで熱を与える必要があります。
しかし、それらの手間をかけることにより、使い捨てカイロとは桁違いの熱量を手に入れられます。
ハクキンカイロの使用感
ハクキンカイロの燃料

公式ではベンジンを使用するよう指定していますが、私は自己責任でZippoオイルを使用しています。
他の方も紹介されている通り、Zippoオイルでも問題なく温かくなります。
なぜ指定ベンジンではなく、Zippoオイル選択したのか?理由は容器の形状にあります。
①指定ベンジンの容器は500mlと大きい
➁Zippoオイル缶の先端が注油するのに最適
500mlの容器って置いておくのに邪魔なんですよね。しかも見た目も主張が激しいですよね…
その点Zippoオイルの大缶は355mlでスリムで控えめなデザインなんです。

さらにZippoオイル缶の先端は、このように注油しやすい形状!
本当は注油カップにベンジンを入れて注油するのですが、面倒くさがりの私はオイル缶から直で注油しています!
このカイロ、ベンジンやオイルを使用しています。
数少ない欠点として、使用している時オイル臭がします。
周囲に臭いが漏れるほどではないのですが、キャンプ時に寝袋の中で使用するとまあまあ臭います。
ハクキンカイロの部品

ハクキンカイロは繰り返し使えますが、一部の部品は消耗品になります。
その代表的な部品が換火口部分です。
自分は3年ほど使用しましたが、だんだんカイロが暖まりにくくなってきました。
これは、換火口部分のプラチナ触媒が劣化することで、暖まるための化学反応が起こりにくくなるためかと思います。

換火口はこれです。画像で分かる通り、部品のみ購入することも可能です。
この部品、例年冬場は品薄になるので、交換を検討する方は夏場に購入しておくことをお勧めします。
今年、部品を交換したのですが、新品のようにすぐ暖かくなりました。
ハクキンカイロの暖かさ
公式によると使い捨てカイロの13倍の熱量だそうです。
13倍かどうかは分かりませんが、体感でも確実に暖かいです。
まるで小さな湯たんぽを携帯しているようです。
しかも長時間温かいまま!(注油量によります)
寒がりの自分にとっては、冬の必需品です。
ハクキンカイロのカバー

元々はフリース生地のケースがついています。
しかし、使用している内にみすぼらしくなってきたので、メルカリでハンドメイドのレザーカバーを購入しました。
2mm厚程のヌメ革を使用したケースですが、問題なく温かくなります。
まとめ
ハクキンカイロは手間がかかるけど、爆熱で所有欲が満たされるレトロなカイロです。
革靴や洋服をメンテしながら長く使用していきたい人にはハマると思います。
寒がりの人にはぜひおすすめしたい逸品です。



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