Trickerʼs バートン①

趣味

革靴が好きで色々買い集めているのですが、最近はトリッカーズの短靴バートンがお気に入りです。
気に入りすぎてバートンだけで3足所有しているので、今回はその内の1足について記事を書きたいと思います。

2足目のバートンの記事はこちら

3足目のバートンの記事はこちら

Trickerʼsについて

1829年にジョセフ・トリッカーが製靴業の聖地であるノーサンプトンにて、イングランド最古の製靴業者であるトリッカーズ社を創業しました。
トリッカーズの魅力の一つとして、ベンチメイド製法が良く取り上げられます。これは、1足の靴の作成工程を分業することなく、1人の職人が最初から完成まで手がける製法です。
さらに、質実剛健な作りにより英国王室御用達の証であるロイヤルワラントの称号を授かっています。
こういった逸話の数々が支持され続ける理由なのかなと思っています。

BOURTONについて

カントリーシューズのBOURTONは、カントリーブーツのSTOWと並びトリッカーズのアイコンと称されるモデル。
カントリーシリーズは、かつて英国の上流階級がカントリーサイド(田舎)へ狩りに出かけていくために考案されたのが始まりと言われています。
BOURTONは、水はけを良くするための仕様だったと言われるブローギング、水を侵入しにくくするストームウェルト、耐久性の高いダブルソールなど、その意匠を色濃く引き継いでいます。
ボリュームのある独特のシルエットと、ウィングチップやメダリオンをはじめとするディテールに裏打ちされた重厚な佇まいは、唯一無二と言える存在感を放ちます。
使用しているラストは「4444」で、履き口と幅にゆとりを持たせているのが特徴。

M5633 BOURTON BLACK CALF | Tricker’s(トリッカーズ)の公式オンラインショップ – GMTinc. (gmt-tokyo.com)

バートンはトリッカーズの中で、定番中の定番の商品です。
ボリューム感のあるシルエットとウィングチップは、スーツに合わせるのには不向きですが、ジャケパンには合うと思います。(色によりますが…)

1足目のBOURTONに選んだのは…

初めてのトリッカーズは3~4年前に個人輸入にて購入したものになります。
当時はまだ円安もさほど進んでいなかったため、海外通販サイトのセール品を購入したため、比較的お得に購入することができたと思います。

革について

革はワインハイマー社のOlivvia Leatherを使用しています。
Olivvia Leatherはトリッカーズとワインハイマー社で共同開発された革で、廃棄されるオリーブの葉を用いて鞣されたエコでナチュラルな革だそうです。

このOlivvia Leatherにもいくつかのバリエーションがあるようですが、私のバートンに使用されているのはディアスキンのようです。
この記事を書くにあたってOlivvia Leatherを調べてみると、全般的に柔軟なレザーのようです。
トリッカーズと言えばガチガチの履き心地をイメージしますが、正反対の柔らかな履き心地の革になります。
特に私のバートンは柔軟性が特徴のディアスキンが使用されているため、トリッカーズらしくないぐにゃんぐにゃんの履き心地です。
また、触った感じはふっくらとしてもちもち感のある革になります。

このレザーの欠点としては、履き皺が入りやすいことでしょうか。
シューツリーは使っているのですが、皺がかなり深く入ってしまっています。

ソールについて

ソールはビブラム社のコマンドソールが採用されています。張り出したコバと相まってかなりボリューミーな印象の靴になります。

また、このソールはスポンジのようなふわふわとした材質のため、非常に軽量かつ柔らかなソールになります。
アッパーレザーの柔らかさと相まってスニーカーのような履き心地になっています。

サイズ感について

国内ブランドの革靴は24.5を選択することが多いです。
今回はUK6を選択しましたが、それでもまだ大きめのサイズ感です。仕方ないので厚めのインソールを入れて調整しています。

バートンのラスト「4444」は少し大きめであるとの記載がそこかしこにありますが、その通りのようです。
購入の際は通常の革靴のサイズよりハーフ~ワンサイズダウンをお勧めします。

まとめ

初めてのトリッカーズですが、あまり詳しく調べずに定番のバートン!マイサイズ!セール価格!というだけで購入してしまったため、イメージと正反対の柔軟なレザーや大き目のサイズ感に正直戸惑いました。
しかし、履いてみると柔らかいディアスキンとコマンドソールによるスニーカーのような履き心地、バートンならではのぼってりシルエットがとても使いやすかったのです。
あまりに使い勝手が良いので、違うレザーを使用したバートンが欲しくなり、自らバートン沼に嵌まる羽目に…

コメント

タイトルとURLをコピーしました